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We are darkness 8

We are darkness 8

アクーサと悪のテロリスト集団

幼い頃両親を殺されたアクーサ。そして今彼女はそのテロリスト集団に捉えられてしまった。
一方、マナミはそのアクーサを探し、森の中へ。
果たしてマナミはアクーサと出会うことができるのか?

ここから物語のスタート!

「あんた達のせいで、私は悪の道に踏み込んでしまった。探していた。。?いい加減私の事は諦めなさい。こんなことしてただじゃ済まさないよ」
アクーサはテロリストをにらみつけた。
「私たちは貴女を住みやすいところに連れて行きたいだけです」
テロリストの一人は静かにつぶやいた。
「何が住みやすい場所だ。笑わせるな。私にそんな場所は必要ない」
アクーサの目が赤く光ると同時に、アクーサをつないでいたクサリが弾け飛んだ。
「なに?」
アクーサはゆっくりとテロリストの一人に近づき、お腹に手をあてた。
「な、、何を。。」

「消えてなくなれ」

アクーサはそう言うと、アクーサの手が闇に包まれた。
「ドカーン!!!」
テロリストの一人は、ものすごい勢いで、吹き飛び。周りの仲間達も道連れにしてアジトの壁にぶち当たった。
「ガラガラ!!ドシャーン!!」
壁は見事に崩れ去りそこには大きな穴がぽっかりと空いた。
勢いよく飛び出すアクーサ。ただ一人生き残ったテロリストは、、
大きく開いた口を閉じるまもなく、アクーサは消えてしまった。。

「ふう。。ここまでくればもう追手も来ないだろう」
森の中をしばらく走り、小さな沼のほとりに来た時、アクーサは休憩を取るために切り株に腰を下ろした。

「見つけたわよ」

「なに!?」
アクーサが振り向くと、そこにはマナミが立っていた。
「誰お前?」
「私が助ける必要もなかったみたいね」
マナミが言うと
「ひとの話聞いてる? お前は誰って聞いてんの」
アクーサは、気配も悟られず近づいてきた少女の正体に非常に興味があった。
「せっかちね。私はマナミ。街で事件を起こした貴女を探しに来たの」
「は? 私がした事は貴女には関係のないはず。首をつっこむのはやめろ」
アクーサの強い言葉にもマナミはひるむ事なく、アクーサに近づいてきた。
「自分は悪の支配者にでもなったつもりでしょうけど、それは貴女の本性ではないはず」
「ばかな! 私は生まれついての悪の化身。悪い事をする以外になにをしろっていうの?」
「動かないで」
マナミはあゆっくりとアクーサの目の前に立ち、その手のひらをアクーサの顔の前にかかげた。
ゆっくりと光るその手のひら。
アクーサはゆっくりと目を閉じた。

それはどこまでも広い青空、羽ばたく鳥、清らかな川の流れ。
アクーサの子供の頃のじょうけいだった。
父、母。そして幼いアクーサが笑っていた。
アクーサの閉じた瞳からゆっくりと涙がこぼれた。
アクーサはゆっくりと目を開けた。

「見えた?」

アクーサはなにも言わなかった。
「貴女の力をもっと違う事に使えるはず。そうすれば。。」
「そんな事。。」
マナミはゆっくりと手を出した。
「一緒に行きましょう」
「何処へ。。?」
アクーサはゆっくりとマナミの手を握った。

つづく

「町へ」
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yyyrlfukrui

Author:yyyrlfukrui
マレーシア在住。もうすぐ9年目。日本人学校(特別支援クラス)を卒業して、現在インターナショナル高校に通っています。物語を作るのが大好きです。よろしくお願いします!!

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